2月25日 壱岐南小学校の橋口校長先生の依頼を受けて
『ゲストティーチャー』*として地域を代表して、
壱岐南校区自治協議会会長の本庄、副会長の渡海そして
壱岐南公民館館長の淀の3名が6年生の各クラスに出向き、
自身の専門分野からの経験談を中心にお話を1クラスずつ
3名の先生???が巡回して行いました。
総合的な学習の時間「ドリカムプラン」にて将来の夢について
情報収集の一環として、地域のひとりとしてお話ししました。
渡海副会長は水産業、水産加工、特に、冷凍加工を中心に
1次産業の目線からのお話を
、
本庄会長は機械生産加工における設計担当の作業を中心に
2次産業の目線からのお話を、
淀公民館館長は製品を売る立場の営業のお仕事を中心に
3次産業の目線からのお話を各々6年生全員にしました。
見事にバランスの取れた講師配分ではありましたが、
子どもたちには幅が広すぎたのではと少し心配ではあったのですが、
後は学校の先生にお任せすることとしました。
3名の先生の共通項は仕事に差はなく、自分にプライドの持てる
社会人となることを期待している願いを僅か各25分で伝える
懸命の授業でした。
子どもたちも目を輝かせて熱心に私たちの話を聞いてくれました。
久々にすがすがしい気分で3名の半日先生は学校を後にしました。
*ゲストティーチャー
様々な分野で活躍した、経験豊富な社会人が子どもたちに将来に向け描く
夢や希望のアドバイスやヒントとしてもらうために、自分の実際の経験や
体験を子どもたちに伝える半日先生。
(本文:本庄会長)
※ケストティーチャー・・キャリア教育は
壱岐南小学校のHPにもアップされています。
右のリンクからご覧下さい。
本庄先生
渡海先生
淀先生
(掲載代理:公民館 淀)